ステンドグラス工房すずらん

今日は午前中、息子の整形外科外来。

ギプスのなかの消毒。

窓開けギブスをあけると、三本のピンが前腕の皮膚から突き出ていて、折れた骨２本を固定している。

先生が、ピンの先っちょをヒョイヒョイとさわる。

一本のピンは、クルックルッと動く。。。

すると、スッ！とあっという間に抜いてしまった


実は、息子は、オペ後の痛みが強烈だったためか、このピンを抜くことをものすごく不安に思っていた。

昨年の外来で、先生にピンを抜く時、どうやって抜くのか、と尋ねると、

「だんだんピンが緩んでくるから、どんな小さな子も麻酔なしでエイ・ヤー！と抜きます」と。

それをきくと苦笑いの息子。。。

そして、予測もせず、本日、まず一本、、、抜けた。(笑)

消毒はしみたようだが、その後の痛みはない様子。

武蔵丸によく似たK先生の見事な不意打ちに、思わず笑ってしまった私。


診察が終わり、再び待合室で待っていると、看護師さんが小走りでやってきて。

「さっき抜いたピン、記念に持って帰りますか？」

私・・・ほへ？　き、記念に～～～？

息子は「うん」とうなづいている。

「じゃあ、持って帰ります」

それが、これ。

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